東京建物の新オフィスビル（仮称）仙台駅前南町通りプロジェクトの最新状況・2022年4月

東京建物が仙台駅前の南町通沿いで建設予定の新しいオフィスビル「（仮称）仙台駅前南町通りプロジェクト」の進捗状況を見てきました。

南町通と東四番丁通の交差点、南西角の場所です。

今年2月に見た時は、角にあったパチンコ店「パーラーJ遊仙台駅前店」が仮囲いの白いパネル板で囲まれていましたが、今回見てみたら西側にあったテナントビル「ピースビル南町通り」の方まで囲いがされていて、メガネの相沢南町通り店の手前までが新しいビルの建設予定地になるようです。

南町通に面した仮囲いには「オフィスビル建設予定地」と書かれたパネルが掲示されていました。

※東京建物の公式ページから転載させていただきました。
東京建物の公式ホームページに「（仮称）仙台駅前南町通りプロジェクト」の完成予想図が掲載されていました。ビル全体がガラスウォールの洗練された外観で、縦方向に4ヵ所の段差が付けられていて角の部分と屋上は植栽されているようですね。

東四番丁通側から撮影。
「（仮称）仙台駅前南町通りプロジェクト」で、敷地面積1,509.56㎡、建築面積1,100㎡、鉄骨造の地下1階地上12階塔屋1階建てで高さ55m、延べ面積14,000㎡の事務所、店舗のビルです。

東京建物では新しいブランド「T-PLUS」を創設して、中規模オフィスビルの開発事業に参入するそうで、東京の日本橋小伝馬町に建設するビルに続いて仙台で2棟のオフィスビルを建設することになりました。ここに建設されるビルと、東四番丁通りを北へ進んだ広瀬通との交差点角に建設される「（仮称）仙台広瀬通りオフィスビルPJ」が、T-PLUSブランドのビルになります。