南町通で建設が予定されている新しいオフィスビルの工事が動き出しました。
広島の不動産会社マリモが建設するオフィスビル「(仮称)仙台市青葉区一番町OFFICE」の建設予定地です。
高層マンション「シティタワー仙台一番町レジデンス」の北側、明治屋仙台一番町ストアの東側で、以前は3棟の古い建物が並んでいた場所です。
今年初めに古い建物が解体されて更地になっていましたが、今回見てみたら敷地の周囲を囲む仮囲いを組み立てているところでした。
7月22日の着工予定ですが、工事を始めるための準備作業が始まったようですね。
ここに建設される「(仮称)仙台青葉区一番町OFFICE」は、敷地面積522.50㎡、建築面積273.884㎡(全体の面積348.38㎡)鉄骨造の地上13階建てで高さ47.81m、延べ面積3267.92㎡(全体の面積3963.70㎡)の、事務所、一部店舗のビルです。
再開発を支援する「せんだい都心再構築プロジェクト」にはなっていないようですが、13階建てということで南町通に立ち並ぶオフィスビルの中では高めのビルになるようですね。完成は2023年6月末の予定です。
すぐ近くの東二番丁通との交差点角でも新しいオフィスビル建設に向けて敷地の周囲に仮囲いのパネルが組まれ始めていました。「せんだい都心再構築プロジェクト」に認定されたオフィスビルなので、どの程度の規模になるのか、こちらも注目ですね。
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