南町通の新しいオフィスビル「M.BALANCE仙台一番町」が完成・2023年9月

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仙台市中心部の南町通沿いで、広島市のデベロッパー、マリモが建設していた新しいオフィスビル「M.BALANCE仙台一番町」が完成したので見てきました。


住友不動産の高層マンション「シティタワー仙台一番町レジデンス」の手前に新しいビルが姿を現していました。完成したばかりで、まだテナントは入居していないように見えました。


背後に立つシティタワー仙台一番町レジデンスの半分にも満たない高さですが、スラっとしたスマートな外観で、実際よりも背が高い印象を受けますね。


ビルの後ろ(南側)には、同じ位の高さのタワー式駐車場が併設されています。


「M.BALANCE仙台一番町」は、敷地面積522.50㎡、建築面積273.88㎡(全体の面積348.38㎡)鉄骨造の地上13階建てで高さ47.81m、延べ面積3267.92㎡(全体の面積3963.70㎡)の事務所、一部店舗のビルです。


M.BALANCE仙台一番町は、南町通の日本郵便東北支社の西側、サンモール一番町の「いろは横丁」の南側の場所に建設されました。すぐ近くには「シーラカンス最中」が人気の、メゾンシーラカンスがあります。


M.BALANCE仙台一番町の北西側の駐車場は、7月に見た時には閉鎖されていたので新たな再開発が始まるのかなと思っていましたが、今回来てみたら普通に駐車場として営業を続けていました。単に設備の更新だったんでしょうかね。


今まで低層の小さな建物が軒を連ねていた場所に近代的なビルが完成したので、南町通の景観が大きく変わりました。