仙台市中心部を東西に貫くメインストリートのひとつ、南町通で進行している「旧仙台中央ビル建替計画」の進行状況を見てきました。
南町通と国分町通の交差点、北西角の場所にあった「旧仙台中央ビル」は老朽化のため解体工事が行われていましたが、すでに古いビルの解体が終了していました。
そのまま更地の状態になることもなく、引き続いて新しいビルの建設工事へと移行しているようですね。
「(仮称)旧仙台中央ビル建替計画」は、敷地面積762.22㎡、建築面積614.93㎡、鉄骨造の地上7階、地下1階、高さ37.916m、延べ面積4,274.09㎡の事務所、店舗のビルになります。旧仙台中央ビルは9階建てだったので、古いビルよりも若干小さなビルになるようですが、どのようなデザインのビルになるんでしょうね。
新しいオフィスビルは2023年9月30日に完成予定です。国分町通というと飲食店や歓楽街のイメージが強いですが、広瀬通との交差点から南側はオフィスビルが立ち並んでいます。来年の今頃には、そこに新しいビルが姿を現していることでしょう。