広瀬川で行われている、宮沢橋の架け替え工事の進捗状況を見てきました。
9月に見た時は、新しい橋桁が広瀬川の半分の位置まで架かっていましたが、すでに対岸まで到達していました。
前回は広瀬川の中央の橋脚のところまでしか架かっていなくて、長い橋桁を2分割して橋桁の上に橋桁を乗せた2重になった状態でしたが、上の橋桁を対岸の方まで動かしてから下へ移動させて1本の橋として橋脚のところで連結させたんですね。
河原町の方から伸びてきた橋が対岸の根岸町の方へ到達したので、新しい橋が姿を現してきたことを実感させます。
根岸町の方から見てみました。写真の向かって右側が古い橋で左側が新しい橋です。宮沢橋は赤い橋桁の色のイメージが市民に馴染んでいるということで、新しい橋も赤くなっています。塗りたての赤い色が印象的ですね。
根岸町の方をよく見てみると、橋桁と土手側の躯体の間に隙間がありましたが、これから連結されるものと思われます。
右側の根岸交差点と、どのように繋がるのかも想像できるようになってきました。
一方、反対側の河原町の方も既存の道路と繋げる工事が進んでいました。新しい宮沢橋(都市計画道路南小泉茂庭線、宮沢橋工区)は、令和8年(2026)3月31日に完成予定です。