仙台駅東口にアンパンマン像が設置されたというので見てきました。場所は東口ペデストリアンデッキの上で東西自由通路「杜の陽だまりガレリア」の東側の入り口前です。
自由通路の入り口にアンパンマンの姿が見えました。設置されたのは10月3日で、この日はアンパンマンのテレビ放送が始まった日ということで「アンパンマンの日」になっているそうです。
新しく設置されたアンパンマン像です。仙台駅東口から「仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール」に至る道路沿いには、2016年から2017年にかけてアンパンマンに登場するキャラクターの石像が7体(地下鉄宮城野通駅構内のFRP製アンパンマンを合わせると8体)設置されていて、キャラクターを見つけながら歩いて行くと、アンパンマンミュージアムへ行けるようになっています。
今回あらたに設置されたアンパンマン像も石像に見えますが、実はFRP(繊維強化プラスチック)製で石像に見えるように彩色されたものです。台座を合わせた高さは約1.2mだそうで、アンパンマンストリートの石像(約90㎝)よりも若干大きく感じますね。
アンパンマン像の後ろにはベンチがあったので座って撮影してみました。今回の像は仙台市と仙台アンパンマンこどもミュージアム&モールが、仙台駅東口の新たな待ち合わせ場所として賑わいを創出して欲しいということで設置したものだそうです。ところで、アンパンマンの目線の先には何があるのでしょう。
実はアンパンマンの目線の先には「アンパンマンストリート」のアンパンマン像が立っているんですね。宮城野通と東七番丁の交差点、南東角のロッテリア前に2017年7月に設置された御影石で作られたものです。ちょうど向かい合うような形で2体のアンパンマンが立っているのは偶然でしょうか?
宮城野通のアンパンマン像の後ろから撮影。
東口には4体のアンパンマン像があるので「東口のアンパンマンの前で待ち合わせ」と言うと紛らわしい気もしますが、アンパンマンが見守る仙台駅東口が、ますます賑わって欲しいものですね。
※以前にお伝えしたアンパンマンストリートの記事はこちら
(旧仙台話題の現場)
東八番丁通(アンパンマンストリート)を行く・撮影2016年7月下旬