仙台駅東口で建設が始まっている「R&Bホテル」の工事進捗状況を見てきました。
愛宕上杉通から新寺通へと進んで行き、ホリデイ・イン仙台の北東側の場所です。
外側から見ただけだと、2月に見た時と変化が無いように見えますね。周囲を囲む工事用のネットの上から中を見てみましょう。
2月に見た時は更地の状態でしたが、わずか1ヶ月あまりで敷地内全体が掘削されて地下部分の作業をしていました。
ここには、ワシントンホテルがR&Bホテルを建設することが公表されていますが、まだ「(仮称)仙台東口ホテル計画」と書かれた看板しか出ていませんでした。
北西側から見てみました。敷地面積約676㎡、建築面積約390㎡、鉄骨造で地上10階建て、高さ35.54m、延べ面積約3,484㎡のホテルが建設されます。
ワシントンホテルが建設し、仙台市内で2番目のR&Bホテルとして運営します。2020年2月20日の完成予定です。
北東側から撮影。河北新報によると、仙台駅周辺のホテルは平均稼働率が90%を超えることも多く、大規模な学会などが開催される時には客室不足になるそうなので、新しいホテルの建設は多くの人が望んでいるようですね。