東二番丁通にあるNTT東日本の仙台中央ビル建て替え工事の進捗状況を見てきました。
仙台トラストシティの北東側で、SS30の北側の場所です。
6月に建て替え計画が発表されてから約3か月が経過して、いよいよ解体工事が動き出しました。敷地の北西側にある受水槽の部分から工事用の防護シートの取り付け作業が始まっていました。
建物本体の周囲にはコーンが置かれて、シートを取り付けるための骨組みを組み上げる作業をしていました。
1962年(昭和37年)に完成して以来、この場所に60年近く存在していた古いビルが間もなく姿を消すことになります。
敷地の東側にある別棟でも建物をシートで囲む作業をしていました。新しいビルは地上16階建て程度で延べ面積約24,000㎡の規模で2023年に完成予定です。
新しいビルは、青葉山の東北大学キャンパスで建設中の次世代型放射光施設と連携して、企業や学生のためのオフィスや宿泊施設を備えるそうで、どのようなビルになるのか要注目ですね。