広瀬通と仙台駅東口北側を結ぶ陸橋「宮城野橋(旧X橋)」の下で建設工事が行われている「(仮称)中心部救急出張所」の工事進捗状況を見てきました。1月に見た時には工事用のパネルで囲まれていて内部が見えませんでしたが、今回見てみたら全て撤去されていて橋の下の様子が見えるようになっていました。
宮城野橋の南東側に救急車の車庫が完成していました。ここには3台ほど入庫できるようです。
西側には、救急車の出動を知らせる赤いライトと表示板も設置されていました。
西側から撮影。車庫の北側には窓があり、エアコンが設置されていたので救急隊員の待機所でしょうか。
工期は3月10日までと書かれているので、あと1ヵ月ほどで建設工事が終了して運用が始まるものと思われます。
北側から見てみると、車庫以外にも複数の建物が建設されていますね。24時間稼働なので、仮眠室や食堂などの生活に必要な施設が揃っているんでしょうか。
北東側から撮影。救急出張所の東側には歩道が作られていて陸橋の下を通って南側へ歩いて行けるようになっています。
陸橋の下を通って南側へ来ました。仙台駅周辺の救急車の出動要請に迅速に対応できるように設置された「(仮称)中心部救急出張所」は、間もなく運用開始されます。