アパホテル〈TKP仙台駅北〉の建設工事・2017年8月

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広瀬通から宮城野橋(旧X橋)を渡って仙台駅の東側へ向かうと、新幹線高架下を抜けてすぐ右手(南側)の場所で新しいホテルの建設工事が始まりました。アパホテル〈TKP仙台駅北〉(仮称)の建設現場です。


宮城野橋から下の道路へ降りる階段から工事現場の中が見えました。写真の右側には作業員の人たちが利用するためのものなのか、2階建てのプレハブ建築物が建てられていますが、それ以外は駐車場だった時のアスファルトが全て剥がされた状態でした。


下の道路へ降りてきました。建設現場が工事用の防護パネルで覆われていました。


アパホテルとTKPのロゴが並んで出ていました。株式会社ティーケーピーがアパホテルとフランチャイズ契約を締結して建設するホテルで、1,2階を「TKPガーデンシティ仙台」、3階~13階をアパホテルとして運営するそうです。


現場には「建築計画のお知らせ」も掲示されていました。地上13階建て、高さ約43m、延べ面積約7,107㎡で、来年2018年8月に完成予定です。


1、2階のTKPガーデンシティ仙台は2階に天井高5mの宴会場や約300名を収容できる大宴会場、約50名収容の中宴会場を有し、3~13階のアパホテルは客室数305室を有する規模になるそうです。また、TKPが所有する隣接地に6階建ての会議室棟も建設して、2棟の一体型となる予定だとか。


仙台駅西口のアエルとパルコの間を通るペデストリアンデッキから仙台駅北部名掛丁自由通路を通って東口に降りる階段のガラス窓から撮影。写真の奥に見える陸橋が宮城野橋です。写真左側の上には新幹線の高架も見えています。


宮城野橋の拡幅工事が終わり、仙台駅の西口と東口の行き来が格段に向上しました。それとともに東口の開発の活発化と賑わいの創出がますます進んで欲しいものですね。