宮城野区小田原のキリンスポーツクラブ跡地で建設が進む、タカラレーベンの大型マンション「レーベン仙台THE GRANDE」の工事進捗状況を見てきました。9月に見た時には建物全体を覆っていた防護シートが撤去されて、外観が見えるようになりました。
建物の南側には特徴的なデザインのエントランスも姿を現していました。
ウジエスーパー、ダンロップスポーツクラブ側から撮影。
地上13階建て、39.99mの高さは仙台市内では特に高層のマンションではありませんが、延べ面積約21,973㎡、総戸数234戸と、高さの割に規模の大きなマンションです。
防護シートに覆われていた時は、L字型の巨大な建物と思っていましたが、実際は3棟に分かれた建物がT字型に配置されたマンション群でした。
北東側の踏切前から撮影。ここから見ると1棟の横長の建物に見えます。
その後、同じ敷地の西側に(仮称)B棟と名付けられたマンションが建設されます。こちらは13階建てで39.99mの高さは全く同じですが、延べ面積約16,997㎡、総戸数182戸なので、若干規模は小さくなるようです。
B棟の建設現場では、すでに重機が工事を始めていました。B棟は平成31年10月に完成予定で、完成後は合計で総戸数416戸の巨大なマンション群が出現することになり、付近の人の流れや交通量にも大きな変化が起きそうですね。