勝山スケート&ボーリング場跡地の最新状況・2019年5月

twitterで最新情報を発信中!

フォローする


青葉区上杉の勝山スケート場とボーリング場の跡地を2010年に住友不動産が取得してから9年が経過しましたが、現場で最近ちょっとした変化がありました。


東側は愛宕上杉通に面していて、北側は北六番丁に面している角地の敷地面積約17,000㎡の広大な土地です。


今回見てみたら「住友不動産 分譲マンション計画地」と書かれた大きな看板が設置されていました。今年の3月に見た時には単に「住友不動産販売」と書かれただけの看板だったので、おそらく3月以降に新たな看板に替えられたものと思われます。


看板は愛宕上杉通側だけではなく、北六番丁側にも設置されていました。ここには看板はありませんでした。土地取得後9年間も(表向きは)何も動きがありませんでしたが、いよいよマンション建設が始まるのでしょうか。

北六番丁を挟んだ北側には、東北大学農学部雨宮キャンパス跡地の再開発地区があり、野村不動産のマンション「プラウドシティ仙台上杉山通」の建設が進んでいます。住友不動産では、その西側でもマンション建設を計画していますが、今のところ工事は始まっていません。雨宮地区の再開発とあわせて、勝山スケート&ボーリング場跡地の再開発も進めるのでしょうかね。


勝山の西側にも新しく看板が設置されていました。現在、敷地の西側は宮交バスの駐車場として利用されていますが、西側にも同じ看板が設置されたので敷地を分割せずに一体的に再開発するものと思われます。


新しい看板は勝山の南西側の角にもあり、勝山スケート&ボーリング場跡地を囲むように4ヵ所に設置されていました。約17,000㎡の広さは「仙台トラストシティ」よりも広いので、一体的に再開発されるとすれば、大規模なものになるのは間違いありません。まだ具体的な発表はありませんが、看板が設置されたのでマンション建設が近いのかなと考えてしまいますが、雨宮地区の再開発と合わせて付近の様相を一変させる可能性があるので、今後の動きに目が離せませんね。