仙台市の商業地、基準地価トップ10発表・2019年9月

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2019年度仙台市の商業地区10位~6位

前ページの10位から6位に続いて、2019年度仙台市商業地区の基準地価トップ5の発表です。

第5位 青葉区国分町2-4-23・スーパーホテルinn仙台国分町

地価1,500,000円、変動率13.6%

5位も昨年と同じく、定禅寺通のビジネスホテルがランクインしました。昨年の地価は1,320,000円で上昇率は14.8%でした。

第4位 宮城野区榴岡1-2-1・イーストンビル

地価1,780,000円、変動率14.1%

仙台駅東口の駅前に立つ商業ビルですが、昨年は「ロッテリア仙台東口店」という名前で掲載されていました。昨年も4位で地価1,560,000円で14.7%の上昇率でした。

第3位 青葉区一番町4-9-17・イワマビル

地価1,870,000円、変動率8.7%

一番町4丁目、仙台三越の向かい側のビルです。昨年は入居するツルハドラッグの名前でランクインしていました。昨年の地価は1,720,000円、上昇率も7.5%で昨年よりも上がりました。

第2位 青葉区本町2-16-10・メットライフ仙台本町ビル

地価2,120,000円、変動率14.0%

東二番丁通のオフィスビルです。昨年も2位でしたが地価は1,860,000円だったので今年初めて2,000,000円の大台を超えました。上昇率は14.8%から少し下がりました。

第1位 青葉区中央2-1-1・仙台東宝ビル

地価3,540,000円、変動率7.9%

仙台駅西口の駅前、青葉通と愛宕上杉通の交差点北西角の場所です。昨年も地価は3,280,000円で唯一3,000,000円を超えていました。上昇率は9.3%から下がりました。

トップ10の順位は変わりませんでしたが、すべて地価が値上がりしました。トップ10以外の仙台市の商業地区調査地、全43地点すべての地価も昨年よりも上がりました。仙台市中心部では古いビルの建て替えを促す施策が発表されて今後の再開発が活発になる可能性があるので、地価の上昇傾向は来年以降も続くかもしれませんね。

2019年度仙台市商業地区基準地価10位~6位