泉区の住宅街「泉パークタウン」の北西部で造成工事が行われている、パークタウンの最終開発区域「第6住区」の進捗状況を見てきました。
紫山地区の南西側で寺岡地区の西側の場所です。以前は樹木に覆われた小高い山でした。現在、造成工事が行われているのは東側の「東工区」と名付けられた区域です。
北側の紫山のほうから歩いていきましょう。造成が進んでいて自然の地形から人工的な段差になった場所が増えてきましたね。
作業予定は「造成工、防災工、排水工」と書かれていて、8月に見た時と同じでした。
今回来てみて変化が一番大きかったのは、道路沿いに盛り土がされて段差が作られていたことです。
8月に見た時は歩道と同じ高さの地面でしたが、道路に沿って盛り土がされました。北側は2mほどの高さでしたが、南へ行くほど高くなっていますね。
更に南へ歩いていくと、4mほどの高さになっていました。表面が白っぽくなっているのは、雨で崩れないように何かで塗り固められているのでしょうか。
盛り土がされている区間の南端から、振り返って北側を見てみました。新しい住宅街は道路から一段高く作られるようです。
ここから南側は、以前から道路沿いにブロックで土留めされている場所で、8月に見た時と素人目には大きな変化はないようでした。
「第6住区・東工区」の造成工事は2021年末まで続きますが、新しい住宅街の姿は早くも少しずつ見えてきましたね。