若林区新寺で関電不動産開発が建設している新しいマンション「シエリア仙台新寺」の工事進捗状況を見てきました。
現在も宮沢橋へ通すための区画整理工事が行われている都市計画道路「宮沢根白石線 」の新寺地区で建設中です。
北東側のホテルメルパルク仙台の前から撮影。
建物全体が防護ネットで覆われていて何階まで組み上がったのか外側から見てもわかりませんでしたが、9月に見た時よりも更に高くなっていて、そろそろ最上階の12階に達するのではないかと思われます。
南東側から撮影。
南側には新寺小路緑道があり、その先には善導寺の境内が広がっているので眺望はよさそうですね。
今回見てみたら、新寺小路緑道が封鎖されていて工事が行われていました。
現場に掲示されている「新寺小路緑道等再整備工事のお知らせ」には、令和2年1月24日まで再整備工事が行われると書かれていました。仙台市のホームページによると排水設備などのほか、照明設備やベンチなどを設置するようです。
北西側から撮影。
「シエリア仙台新寺」は敷地面積1,931.44㎡、建築面積1,177.35㎡、鉄筋コンクリート造の地上12階建てで高さ40.96m、延べ面積10,094.65㎡、総戸数106戸の規模で2021年1月中旬完成、3月下旬に入居開始予定です。
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