若林区新寺にある「メルパルク仙台」の南西側で建設が進む、関電不動産開発の新しいマンション「シエリア仙台新寺」の最新状況を見てきました。
10月に見た時には建物全体が工事用の防護ネットで覆われていましたが、今回見てみたらネットの撤去が進んで外観が見えるようになっていました。北側は共用廊下になっているようですね。
西側から撮影。
シエリア仙台新寺は、敷地面積1,931.44㎡、建築面積1,177.35㎡、鉄筋コンクリート造の地上12階建てで高さ40.96m、延べ面積10,094.65㎡、総戸数106戸の規模です。
2021年1月中旬の完成に向けて工事は最終段階のようですね。入居開始は3月下旬の予定です。
シエリア仙台新寺から南側へ約130mほど離れた、新寺通と宮沢根白石線の交差点南西角の場所で、もう1棟のマンションが建設中です。「(仮称)新寺3丁目マンション新築工事」で、敷地面積499.3㎡、建築面積323.07㎡、鉄筋コンクリート造の地上9階建てで高さ28.6m、延べ面積2,570.44㎡、戸数63戸で2020年9月30日に完成予定で、こちらは3階位まで組み上がったようです。
一方、シエリア仙台新寺から約170mほど離れた北側でも、建設工事が進んでいます。「ライト工業(株)東北統括支店新築工事」で、敷地面積631㎡、建築面積521.68㎡、鉄筋コンクリート造の地上9階建て地下1階、高さ34.43m、延べ面積3,494.79㎡、事務所と共同住宅65戸の複合ビルで、2020年11月30日に完成予定です。宮沢根白石線沿いの約350mほどの距離の中で3棟の新しい建物の建設工事が進んでいて、仙台駅東口方面でも街並みの変化が進んできましたね。