新仙台ビルディング新築工事の進捗状況・2020年7月

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青葉区の国分町通沿いで建て替え工事が進むオフィスビル「新仙台ビルディング」の最新状況を見てきました。


国分町通と大町通の交差点「芭蕉の辻」の南西角の場所です。


3月に見た時は、建物全体が青い防護ネットで覆われていましたが、今回見てみたら、国分町通に面した東側と南側のネットが撤去されて、建物の外観が見えるようになっていました。


東側から撮影。大きく張り出した各階の庇が特徴的なデザインです。


北東側の晩翠通交差点から見てみました。庇の角が丸くなっていて柔らかい印象を与えています。この場所に以前建っていた古い「新仙台ビルディング」は、1959年(昭和34年)に建設されたビルでしたが、その時代のレトロフューチャーな雰囲気も感じさせますね。


西側には、タワーパーキングも組み上がって来ていました。「新仙台ビルディング」は、敷地面積1,989.84㎡、建築面積1,200㎡、鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造の地下1階地上10階塔屋1階で、最高高さ47.5m、延べ面積11,200㎡のオフィスビルで、10月末の完成に向けて付属施設も出来つつありました。