住友不動産が新たな高層マンション建設計画を発表「(仮称)青葉通一番町計画新築工事」・2021年1月

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住友不動産が仙台市中心部で新たな高層マンションを建設する計画が明らかになったので、現場を見てきました。肴町通りを国分町通から西へ向かって行きます。


新しく完成した、牛タンの「太助分店」の西側が建設予定地です。ちなみに左側奥に見える完成間近のマンションは、あなぶきホームライフの「グローリオコンフォート青葉通一番町」です。以前はセコムホームライフという社名でしたが、親会社が変わったために社名変更したそうです。


現在は駐車場として利用されている場所に新しい高層マンションが建設されます。


肴町公園の北側で、以前は松川ビルや額田ビルなどがあった場所です。


現場に「建築計画のお知らせ」が掲示されていました。それによると建築主は住友不動産、名称は「(仮称) 青葉通一番町計画新築工事」で、敷地面積2,042.14㎡、建築面積1,016.82㎡、鉄筋コンクリート造(免震)の地下1階、地上24階建てで高さ79.99m、延べ面積15,394.68㎡、戸数158戸の高層マンションが建設されます。この場所は80mの高さ制限があるので、制限ぎりぎりの高さ79.99mになっているんですね。


一方通行の細い道路を挟んで、すぐ南側が肴町公園なので日当たりや眺望は良さそうですね。仮称が「青葉通一番町計画」になっていますが、青葉通にも一番町にも面していませんし、住所は国分町1丁目です。青葉通も一番町も国分町も徒歩圏内の好立地ではありますね。


反対側の北側から見てみました。こちら側も一方通行の更に狭い道路に面しています。


現在、すぐ近くで2棟のマンションが建設中です。写真の向かって右側の「グローリオコンフォート青葉通一番町」は15階建てで高さ44.73m、戸数56戸で、左側に見える「シエリアタワー仙台青葉通」は23階建てで高さ73.25m、戸数90戸のマンションですが、それらよりも大きなマンションになるんですね。


北側の広瀬通から見てみました。建設予定地は広瀬通に面していませんが、広瀬通側の土地も駐車場になっているので、広瀬通からも目立つ建物になりそうです。「(仮称)青葉通一番町計画新築工事」は2021年6月1日に着工、2024年1月31日に完成予定です。

コメント

  1. ハチ より:

    セコムホームライフは昨年12月に、親会社変更に伴いあなぶきホームライフに社名変更していますよ。

    • cooyan より:

      情報ありがとうございます!
      社名変更していたんですね、勉強不足で知りませんでした(^^;
      早速訂正しました。