仙台駅東口物流センターの工事進捗状況と期待される荷捌き場跡地の活用法・2021年1月

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仙台駅東口の北側に建設されるJR東日本の新しいビル「仙台駅東口物流センター」の工事進捗状況を見てきました。


昨年8月に見た時には古い建物の解体工事中でしたが、今回見てみたら解体が終わって新しいビルの建設工事が進んでいました。


現場に掲示されている「今週の作業予定」によると、今週は「鉄筋工事、仮設工事、コンクリート工事」と書かれていました。


まだ地下の工事中で地上部分は組み上がっていないようでした。「仙台駅東口物流センター」は、敷地面積6,990.59㎡、建築面積505㎡(全体の面積、4,320.71㎡)鉄骨造の地上9階建てで高さ34m(最高高さ37.5m)延べ面積4,200㎡(全体の面積9,912.7㎡)の、事務所、倉庫の建物で、2021年秋に使用開始される予定です。


新しい物流センターに荷捌き施設や倉庫を集約するので、仙台駅西口のペデストリアンデッキ下の歩道をトラックが横断している「西口荷捌き駐車場」が廃止されることになり、歩行者が安全に行き来できるようになるとともに、跡地の活用法が期待されます。


仙台駅北側の「名掛丁地下道西出入口」の横にある、仙台駅北部高架下の荷捌き場でも廃止後のスペースを活用した新たな賑わいづくりを検討するということで、今後の情報に注目ですね。