青葉区大町の青葉通沿いにあった旧アークホテル仙台と仙台青葉ウィングビルA棟の解体工事進捗状況を見てきました。昨年11月に見た時には建物全体が防護シートに覆われていたものの、まだ建物の形が分かる状態でしたが、今回見てみたら解体工事が進んでいました。
敷地の北西側にL字型に、アークホテルが建っていて南東側にオフィスビルの仙台青葉ウィングビルA棟が建っているという個性的な建物群でした。
南東側の仙台青葉ウィングビルA棟の解体が進んでいて、破壊されたコンクリートや鉄筋が丸見えになっていました。背後に建っているアークホテルの姿も見えてきましたね。
現場のパネルには「(仮称)仙台青葉通り計画のうち既存建物解体工事」と書かれていて、解体後の再開発も計画されているものと思われますが、跡地がどうなるのかは未だ発表はありません。解体工事は今年の9月3日まで行われると書かれていました。
旧アークホテルの方は建物全体が防護パネルで覆われていますが、まだ解体工事は本格的に始まっていないようでした。
北西側から見てみても、ホテルの建物の形がわかるような状態でしたが、夏が終わる頃には更地になっていることでしょう。跡地の再開発は場所的にマンションかオフィスになるのではないかと思いますが、どうなるのか早く情報が知りたいものですね。