青葉区大手町で建設していたタカラレーベンの新しいマンション「ザ・レーベン仙台大手町」の建物が完成していました。青葉通から西へ進んで広瀬川に架かる大橋へと至る大坂沿いの場所です。
昨年12月に見た時には建物全体を覆っていた足場を撤去している途中でしたが、敷地を囲んでいたパネルとともに無くなっていて、一部の外構工事をしている状態でした。
東側のエントランスには「THE LEBEN SENDAI OTEMACHI」と刻まれたプレートが設置されていて、新しい住民が入居するのを待つばかりという感じですね。
西側から撮影。敷地面積5,538.65㎡、建築面積1,616.49㎡、鉄筋コンクリート造の地上13階建てで高さ39.88m、延べ面積13,734.51㎡、総戸数134戸の規模のマンションです。
西側の広瀬川に架かる大橋からも、東の方に新しいマンションが出来上がったのが見えました。
北側の西公園は仙台市内有数の桜の名所になっていて、マンションの目の前には国の天然記念物で日本三大桜のひとつ、福島県三春町の「滝桜」の子孫樹「愛姫櫻(めごひめざくら)」が、平成18年(2006年)に植樹された時から大きく成長していました。同じく三春から嫁いできた伊達政宗公の正室、愛姫にちなんで名づけられた桜が満開になる頃には、新しい住民がマンションで生活を始めていることでしょうね。