青葉区雨宮町の旧東北大学農学部雨宮キャンパス跡地で建設中の住友不動産の新しいマンション「シティハウス堤通雨宮町」の工事進捗状況を見てきました。南側の旧正門からは敷地の奥（北側）に新しい建物が組み上がっているのが見えました。
東側の愛宕上杉通から撮影。
先に完成している野村不動産のマンション「プラウドシティ仙台上杉山通」と階数や戸数など、ほぼ同じ規模です。今年1月に見た時には7階部分を組み上げていましたが、今回見てみたら12階の高さになっていました。完成したら13階建てになるので、あと1階で最上階に達しますね。
マンションの南側には、イオンモールが建設される予定です。「プラウドシティ仙台上杉山通」は全戸完売しているそうですが、目の前がイオンモールになるという立地の良さで人気なんでしょうか。
北側の北八番丁から撮影。
「シティハウス堤通雨宮町」は、敷地面積7,915.75㎡、建築面積3,334.82㎡、鉄筋コンクリート造の地上13階建てで高さ39.85m、延べ面積20,124.86㎡、戸数204戸のマンションで、2022年1月31日に完成予定です。
L字型に配置されているマンションの北側には立体駐車場も設置されていました。
西側には仙台厚生病院が移転してくる予定です。大型ショッピングモールと大規模病院が同じ再開発地区に建設されるので、衣食住と医療が充実した環境で人気の物件になりそうですね。
