(仮称)ヨドバシ仙台第1ビル建設現場で掘削工事が進行中・2021年12月

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JR仙台駅東口の駅前で建設工事が進む「(仮称)ヨドバシ仙台第1ビル」の工事進捗状況を見てきました。


10月に見た時は駐車場が閉鎖された直後でしたが、今回見てみたら多くの重機が導入されて作業をしていました。


東口のペデストリアンデッキから見てみると、敷地の中央が大きく掘り下げられているのが見えました。


大きく掘削された場所の横にはトラックが並んでいますが、掘り出された土を順番に運び出すために並んでいるようですね。


現在は土留め工事中ということで、これから基礎部分の工事が行われるようです。「(仮称)ヨドバシ仙台第1ビル」は、敷地面積15,432.59㎡、建築面積8,117.71㎡(全体:10,148.90㎡)、鉄骨造の地下1階、地上12階、塔屋1階で、高さ54.2m(最高高さ:56.2m)、延べ面積74,670.45㎡(全体:90,543.10㎡)の規模の複合ビルで、令和5年4月30日の完成予定です。


地上からヨドバシ仙台第2ビルの3階へ繋がるエスカレーターとデッキの横に足場が組まれていました。計画では仙台駅のペデストリアンデッキからヨドバシ第2ビルへ直接行き来できるようになり、ここのエスカレーターは撤去される予定なので、その工事も始まるのでしょうかね。ヨドバシ第1ビルの建設とともにヨドバシ第2ビルの利便性も増すことになりそうですね。