都市計画道路・宮沢根白石線の最新状況・その1「南鍛冶町工区」・2022年4月

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仙台市北部の泉区根白石から南部の宮沢橋までを結ぶ新しい都市計画道路「宮沢根白石線」の整備工事進捗状況を見てきました。距離が長い宮沢根白石線の中で、現在工事が行われているのは仙台駅南東側の連坊小路から宮沢橋までの区間です。今回は、その中の「南鍛冶町工区」を北から南へ向かって見ていきます。


連坊小路との交差点から南側は陸橋になってJRの線路を越えていく区間です。


連坊小路から南へ向かって道路は上り坂になっていきます。


開通したら撮影出来ないであろう道路の真ん中から見てみました。すでにアスファルトの舗装も終わっています。


振り返って北方向を見てみました。この先には、9月で営業が終了することが発表された「メルパルク仙台」があります。


再び南方向です。宮沢根白石線の現在工事が行われている区間の中では、この南鍛冶町工区が工事が一番進んでいるようです。


上は東北新幹線で、下はJRの線路が通っている場所を高架の道路が交差して南下していきます。


そして荒町の立体交差箇所です。東側から撮影。写真の奥へ進むと仙台市中心部の五橋方面になります。


反対側の西側から撮影。写真の奥へ進むと南小泉方面へと至ります。南鍛冶町工区の高架道路は、すでに車両を通すことが出来るような状態になっていますが、南側の区画の道路が出来ていないので使用されないままになっているようですね。次回はその南側の「舟丁工区」を見ていきます。