宮城野通沿い「滋慶学園」新校舎建設工事と斜め向かいで始まった「三幸学園」の新校舎建設・2022年8月

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仙台駅東口駅前と楽天生命パーク宮城を結ぶ道路「宮城野通」で建設中の「滋慶学園」新校舎建設工事の進捗状況を見てきました。


5月に見た時には鉄骨が3階部分まで組み上がっていましたが、すでに最上階の9階に達していました。


宮城野通の仙台MTビル、テルウェル仙台ビル等と同じ並びの東側で建設が進んでいます。


「(仮称)榴岡4丁目計画」、敷地面積477.91㎡、建築面積378.13㎡、鉄骨造の地上9階建てで高さ33.9m、延べ面積2,730.36㎡の専修学校のビルです。

この建物は「滋慶学園」仙台デザイン&テクノロジー専門学校の「TECH.C.仙台 創造力校舎」という名称の新校舎で、2023年3月末に完成予定です。


今回来てみたら、滋慶学園の新校舎建設現場の斜め向かい側(北西側)で、古い建物の解体工事が始まっていました。


ここには宮城野通側に「S.P.ビル」という名前の4階建てのビルと、その奥の方(北側)に「仙台スイーツ&カフェ専門学校」の7階建ての校舎が立っていましたが、「S.P.ビル」と専門学校の校舎の一部が解体されるようです。


現場に掲示されている工事関係文書によると、工事名は「(仮称)仙台スイーツ&カフェ専門学校建替えに伴う解体工事」で、解体作業は6月7日に始まっていて12月7日まで続くそうなので、新校舎の建設工事は来年になってからでしょうか。注文者名は「学校法人 三幸学園」となっていました。


東側から撮影。
写真左側で建設中なのが「滋慶学園(仙台デザイン&テクノロジー専門学校)」で、右奥のシートで覆われているのが、「三幸学園(仙台スイーツ&カフェ専門学校)」建て替えに伴う解体工事です。仙台駅東口は多くの専門学校が集まっていますが、今後ますます学生が多くなるんでしょうね。