老朽化のため閉店、解体が決まった「金港堂」本店の様子・2024年3月

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サンモール一番町にある老舗書店「金港堂」本店が、建物の老朽化のため閉店して解体されることが発表されたので、現在の様子を見てきました。


金港堂は、1910年(明治43年)創業の老舗書店で市民に親しまれてきましたが、現在の建物は昭和41年の完成で築60年近くになり、老朽化が激しくなったために閉店して解体することを決定したそうです。


改めて建物を見てみると、確かに壁のタイルが剥がれていたり柱にヒビが入っていたりしているので、解体もやむを得ないのかなと感じますね。


店頭には閉店のお知らせが掲示されていました。一番町の本店は閉店しますが、泉パークタウン店、石巻店、大河原店は営業を続けるそうです。出版部門も続けるということです。


閉店のお知らせの看板の右上には「創業明治43年 おかげさまで100周年」と書かれたポスターが飾られていました。金港堂自体が無くなるわけではありませんが、一番町からいなくなってしまうのは残念ですね。


金港堂本店は4月30日で閉店、その後解体工事が行われます。解体後の跡地については新しいビルの建設も検討しているそうなので、出来れば再び書店として戻って来て欲しいものですが、そもそも紙媒体自体が電子書籍へと移行しつつあるので、どうなるでしょうね。


東側の駐車場からは、金港堂のビルの裏側が見えます。河北新報の報道によると、現在のビルは鉄筋コンクリート造の地上5階、地下1階、延べ面積1,329㎡の規模だそうです。


老舗の金港堂がなくなることで、サンモール一番町の街並みが大きく変わりそうです。サンモール一番町は中心部の商店街の中では一番通行量が少ない商店街ですが、これ以上通行量が減ることのないように、跡地の再開発を進めて欲しいですね。

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※参考リンク
河北新報2024年3月12日付記事
仙台の老舗書店「金港堂」、本店を4月30日に閉店 ビル老朽化、宮城県内3店と出版事業は継続