ぶらんどーむ一番町の、お茶の井ヶ田一番町本店跡地の状況を見てきました。
お茶の井ヶ田一番町本店は、2021年6月にクリスロードに移転、ここにあった古い建物は解体されて空き地の状態が続いていましたが、今回来てみたら敷地の中で重機が作業をしていました。
新しいビル建設工事の着工予定は4月1日だったので、ほぼ予定通りに工事が始まったようですね。
ここに建設される「（仮称）仙台市青葉区一番町三丁目計画」は、敷地面積193.11㎡、建築面積167.88㎡、鉄骨造の地上6階建てで高さ24.19m、延べ面積830.62㎡のビルで、マリーン調剤薬局などを運営している株式会社アクアの医療モールになります。
ここは、商業ビル「一番町ステア」に囲まれていて、一番町ステアと一体化されるようにビルが建設されるという噂もありましたが、別のビルとして建設されます。
ぶらんどーむ一番町の中間に近い場所で、最近「さかゐ巷路」と名付けられた、電力ビル横の一方通行の道路の北側に建設されます。
計画によると、1階にマリーン調剤薬局が入り、2階から上の階に医療機関が入るそうです。完成は2025年5月31日の予定なので、来年の夏頃には一番町のアーケード街に新たな医療機関が誕生することになるんですね。
