杜の都を代表する道路のひとつ、定禅寺通で再整備工事が今月から始まります。
東二番丁通と西公園通の間の区間で、車線をひとつ減らして歩道を広げる整備が行われるそうです。
同時に中央緑道も再整備が行われるので、3月24日から緑道内歩道が通行止めになります。
中央緑道の工事は、国分町通交差点の東側と西側に分けて工事期間をずらして行われるんですね。
中央緑道では、テーブル一体型ベンチの設置や既存ステージの拡張などをするそうです。
エミリオ・グレコの「夏の思い出」などの定禅寺通のシンボル的な彫像が、工事中は間近で見られなくなり残念ですが、再整備後の中央緑道がどう変わるのか楽しみですね。
全ての再整備工事が終わるのが2027年ということで、仙台市役所と仙台第一生命ビルの建て替えと共に周辺の景観が大きく変わりそうです。