「宮沢橋の架け替え工事」新しい宮沢橋が完成間近になっていました・2025年12月


広瀬川に架かる宮沢橋の架け替え工事の状況を見てきました。仙台市中心部の方から向かって行くと、宮沢根白石線と昭和市電通りが交わる若林区舟丁の仙台市急患センターの南側で新しい橋へと繋がる道路の整備が進んでいました。

 

 

 


道路の整備工事が行われている先のほうに、新しい橋の欄干が見えました。

 

 

 


広瀬川の横の水路を越えて道路が作られていますね。

 

 

 


道路と橋が繋がる部分も出来上がっていました。

 

 

 


河原町の方から宮沢橋へと向かって行くと、現在の橋の隣(上流側)に新しい宮沢橋が見えてきました。

 

 

 


現在の宮沢橋が赤い色なので、同じイメージにするために赤く塗られています。

 

 

 


現在の宮沢橋の方は早くも撤去に向けて作業が始まったようで、河原町側の橋桁が板で囲まれ始めていました。

 

 

 


対岸の太白区根岸町の方も完全に繋がりました。

 

 

 


根岸町の方から見てみたら舗装も終わって歩道も整備され外灯も設置されたので、橋自体はほぼ完成しているようでした。あとは橋へと繋がる道路が出来上がるのを待つばかりという感じですね。

 

 

 


根岸町側から撮影。
右が古い橋で左が新しい橋です。新旧ふたつの橋が並んでいるのを見られるのも、今だけの期間限定の風景ですね。

 

 

 


仙台市内でも有数の交通事故が多い交差点として有名な根岸交差点ですが、新しい橋が開通すれば複雑な交差点の構造が解消されるので、交通事故の減少が期待されます。

 

 

 


新宮沢橋の開通は当初の予定よりも若干早まって、2026年9月頃の開通を目指しているそうです。広瀬川の下流から見ると、現在は古い橋しか見えませんが、新しい橋の開通後に古い橋は撤去されるので、来年の今頃は、ここから見えるのは新宮沢橋だけになっているのかもしれませんね。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました