解体を検討していると報道された「仙台TRビル」の状況を見てきました・2026年9月


仙台駅前にある「仙台TRビル」が解体を検討しているということが報道されたので、現在どうなっているのか見てきました。

 

 

 


仙台TRビルは、もともと十字屋仙台店として1972年に完成したビルで、築50年以上が経過しています。

 

 

 


十字屋は2005年に閉店、2007年からメインテナントとして営業していた「LABI仙台」も、2025年に閉店して、メインの店舗がない状態になっていました。

 

 

 


「LABI仙台」が閉店してからは、ペデストリアンデッキから直接2階へ入れる入口が閉鎖されています。

 

 

 


ペデストリアンデッキと地下通路を結ぶエレベーターは、今月から閉鎖されました。

 

 

 


仙台TRビルでは、まだ複数のテナントが営業を続けていますが、そのうちのひとつ「ゴールドジム仙台宮城店」が閉店することになりました。ビルの管理会社から契約更新をしないと言われたそうです。今残っているテナントも契約更新のタイミングで閉店する可能性があり得ますね。

 

 

 


1階のエントランスからビルの中へ入ってみましょう。

 

 

 


1階から6階まではテナントが入っていませんが、7~8階と地下1~2階にはテナントが入っているので、何もないガランとした空間を通ってエスカレーターやエレベーターでテナントが営業しているフロアまで行けるようになっています。

 

 

 


何もないフロアが、まるでゲームや映画などで人気の「BackRooms」の空間に似ているというのがSNSなどで話題ですね。

 

 

 


南町通から撮影。
仙台TRビルは上から見るとL字型をした建物で、愛宕上杉通と南町通に面しています。バックルームのような空間を通って、愛宕上杉通側と南町通側を行き来できます。

 

 

 


ビルを管理する東急レクリエーションによると、解体は検討しているものの時期や新たなビルの建設計画などの具体的なことは決まっていないそうで、解体するにしても数年先になりそうです。

 

 

 


仙台駅前の愛宕上杉通と南町通の交差点、北西側の場所です。

 

 

 


仙台TRビル前のペデストリアンデッキから見ると、写真中央に解体中の「さくら野百貨店」、右側に解体されて駐車場と芝生広場になった「EDEN(仙台ホテル&GSビル)跡地」があり、左側の仙台TRビルも解体されたら、この付近が閑散とした雰囲気になってしまいます。築50年以上のビルなので、解体は仕方ないとしても跡地の再開発をどうするのか決定してから動き出してほしいものですね。

※参考リンク
河北新報2026年9月1日付記事~「旧十字屋」仙台TRビル解体検討 昨年7月ヤマダデンキの大型店閉店

 

 

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