旧アークホテル仙台の解体工事進捗状況「(仮称)仙台青葉通り計画」・2021年9月

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青葉区大町の青葉通で解体工事が進んでいる、「旧アークホテル仙台」の最新状況を見てきました。


仙台駅前から西へ伸びる青葉通は、晩翠通の西側で緩く北へカーブしますが、そのカーブするところに建物が無い場所が見えてきました。旧アークホテル跡地の「仮称)仙台青葉通り計画のうち既存建物解体工事」です。


7月の初めに見た時には、まだアークホテルとオフィス棟の「仙台青葉ウィングビルA棟」の低層部分が見えていましたが、今回見てみたら外からは建物が見えなくなっていました。


敷地の中では複数の重機が作業をしていました。解体された建物の瓦礫を撤去してるようですね。


両側にビルが立ち並んでいる青葉通では、これほどの広さで建物が無い場所は仙台駅前の旧GSビル跡地と、ここ位しかありません。繁華街から若干離れているせいか、GSビル跡地ほど注目されていないようですが、中心部のメインストリート沿いということで今後の再開発計画などが明らかになれば、どんどん注目されていくことでしょうね。


南西側の法務総合庁舎・検察庁の方から見たらホテル棟も下部の防護パネルが見えるのみになっていました。


北西側の大町通側から撮影。
今月9月で解体が終了する予定ということで、その後の動きが気になりますね。青葉通沿いの再開発では、さくら野跡地、GSビル跡地、藤崎一帯建て替え計画、読売ビル建て替え計画、NTT青葉通りビル建て替え計画とともに要注目の場所です。