勾当台通、消防局南側のガソリンスタンド跡地での建設計画が明らかに・2021年9月

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勾当台通と北六番丁通の交差点、北東角にあったガソリンスタンド跡地での建設計画が明らかになりました。


仙台市消防局の南側で、今年3月までガソリンスタンド「ENEOS Dr.Drive トキワ北六番丁店」があった場所です。


今月初めに見た時には更地の状態で、建設計画を示すようなものは何もありませんでしたが、今回見てみたら「建築計画のお知らせ」が掲示されていました。それによると名称は「(仮称)株トキワ仙台北六番丁マンション新築工事」で、敷地面積868.81㎡、建築面積443.83㎡(全体の面積473.83㎡)、鉄筋コンクリート造の地上11階建てで高さ37m、延べ面積3,441.85㎡(全体の面積3,471.85㎡)、戸数100戸のワンルームマンションになるそうです。


南側から撮影。
建築主が株式会社トキワになっていたので、ガソリンスタンドを経営していた会社がマンションを建設するようです。消防局の隣なので防災関係は安心できますね。地下鉄北四番丁駅にも徒歩圏内で、更にイオンモールの建設や厚生病院が移転してくる東北大学雨宮キャンパス跡地も歩いてすぐなので人気がでそうですが、ワンルームということで独身の若者向けなんでしょうか。


西側から撮影。
勾当台通では、ここから北へ450mほど行った場所でも閉鎖されたガソリンスタンド跡地でマンションの建設工事が始まっています。勾当台通から一気に2件のガソリンスタンドが無くなり、どちらもマンションが建設されることになりました。

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勾当通では、他にも現在進行形で新しいマンションが建設中です。北六番丁交差点から150mほど南へ行った場所で建設されている、フージャースコーポレーションの「デュオヴェール仙台上杉」です。


建物を覆っていたシートの撤去が進んで外観が見えてきていました。敷地面積426.05㎡、建築面積274.19㎡、鉄筋コンクリート造の地上13階建てで高さ38.98m、延べ面積2866.54㎡、戸数58戸の規模です。今年の12月27日に完成予定ということで、現在は外装と内装の工事中でした。


勾当台通の北四番丁交差点から北側はマンションが立ち並ぶようになりましたが、まだ駐車場とし利用されている土地が数カ所あるので、今後もマンションが増えていくかもしれませんね。