宮城県庁北側の再開発工事、その1・2021年10月

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宮城県庁北側で行われている再開発工事の進捗状況を見てきました。西は勾当台通、東は愛宕上杉通、北は北四番丁通に囲まれた場所です。


青葉区上杉1丁目では複数の再開発工事が進行中です。


堤通沿いで建設していた新しいマンション「(仮称)上杉1丁目マンション新築工事」は正式名称が「Lapis Lazuli(ラピスラズリ)上杉」という名前になりました。


南側から撮影。建物は既に完成していて入居も始まっているようでした。


「ラピスラズリ上杉」の北西側、堤通と北二番丁通の交差点、南西角にある「仙台ビジネスホテル」が11月28日に営業を終了することが発表されました。


北二番丁側から撮影。
仙台ビジネスホテルは昭和47年(1972年)開業ということで、50年近く経過した建物なので解体されるものと思われますが、跡地がどうなるのか今後の情報に注目ですね。


堤町通を更に北へ行くと北三番丁通との交差点、北東角に「グラン・スポール上杉」の建て替え工事現場が見えてきました。古い建物の解体工事が本格的に始まったようで、建物全体が防護シートで覆われていました。


北三番丁側から撮影。
新しい「グラン・スポール上杉」は、敷地面積2,117.59㎡、建築面積1,839.69㎡、鉄骨造の地上3階建てで高さ9.95m、延べ面積3,820.07㎡の規模で、令和4年4月20日の完成予定です。
次回も宮城県庁北側の再開発現場を見ていきます。