仙台駅東口駅前の近くで新しいオフィスビルの建設が明らかになりました。
昨年、解体された「仙台KSビル(旧パスコ仙台ビル)」の跡地に新たなビルが建設されることになりました。
東七番丁通沿いで宏人会中央クリニックの北側、四谷学院仙台校の西側の場所です。
現場に「建築計画の概要」が掲示されていました。それによると工事名は「(仮称)新仙台KSビル新築工事」で、敷地面積1015.14㎡、建築面積748.02㎡、鉄骨造の地上8階、塔屋1階で、高さ37.39m、延べ面積5801.56㎡の事務所(オフィスビル)が建設されるそうです。建築主は名古屋市の会社「近藤紡績所」になっていました。
南側の宏人会中央クリニックの方から見てみると、複数の重機が作業をしているのが見えました。工事着手予定時期は今年8月2日頃と書かれていましたが、すでに工事が始まっているのでしょうか。
現場に掲示されている「今週の作業予定」には、現在の作業は「解体工事、仮設工事、山留め工事」と書かれていたので、古いビルの地下部分の解体工事をしているようでした。それが終わったら引き続いて建設工事が始まるんでしょうね。
東七番丁通の向かい側から撮影。
今のところ明らかになっているのは、着工が8月からということだけで完成時期は不明ですが、来年末から再来年頃になるんでしょうか。
写真の左奥に、建設中のヨドバシ仙台第1ビルが見えています。ヨドバシの新しいビルと共に、東七番丁通の新しい街並みを形成する建物のひとつになることでしょう。
※関連記事