3月から行われていた西公園の蒸気機関車C601の修繕工事が終了していました。
4月に見た時にはSLの周囲を柵で囲んで、車体に近付けないようになっていました。その後、車体全体をパネルで囲んで作業をしていましたが、今回来てみたら再び蒸気機関車の姿が現れていました。
今回行われた作業は、車体の腐食部分の修理と部品の一部に使用されていたアスベスト製品の除去ということでした。
車体をよく見てみましたが、全体的に塗装を塗り直したりはしていないようなので、本当に腐食した部分だけを直してアスベスト製品を取り除いただけのようです。
予定では6月下旬まで作業が行われるということでしたが、意外に早く作業が終了したんですね。
再びその勇姿を現した蒸気機関車C601は、これからもずっと西公園の顔のひとつとして市民に親しまれる存在であり続けて欲しいですね。
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