広瀬通と仙台駅東口の北側を結ぶ陸橋「宮城野橋(旧X橋)」のすぐ近くで整備工事が行われている新しい公園「駅東1号・2号公園」の整備状況を見てきました。
仙台駅の北東側、新幹線の高架と東七番丁通に挟まれた場所に新しい公園が作られています。
2019年に新しい公園の計画が発表されてから定期的に経過を見てきましたが、いよいよ公園が完成間近になってきました。
約3,000㎡の広さの土地を東と西に分けて、それぞれ性格の違った公園として整備されています。ふたつの公園の間には歩道が設けられていて、すでに通行できるようになっています。
西側の「駅東1号公園」には遊具が設置されていて、子供たちの遊び場として整備されています。
緩やかなカーブが付けられている「うんてい」がありましたが、あまり高くないので小さな子供向けですね。
鉄棒やブランコもありました。まだ設置作業の途中のようで、遊具の足元が完全に固定されていませんね。
一方、歩道を挟んだ東側の「駅東2号公園」は、イベントなどが開催できる芝生広場として整備されます。奥の方には、ちょっとしたステージも作られます。
現場には「(仮称)仙台駅東1・2号公園整備工事(その3)」と書かれた看板がありました。整備工事その3は、令和4年11月30日まで行われるようですが、その後に公園の供用が始まるんでしょうかね。
当初の予定では、2021年の利用開始を目指していましたが、すでに2022年も終わりに近づいています。コロナ禍の影響などもあったのかもしれませんが、周辺には新しいマンションが増えていて、子供を連れて遊びに来たい人たちも多いものと思われるので、早く利用できるようにして欲しものですね。
コメント
こんにちは。
お久し振りです。
先日ウオーキング中にこの公園の前を通りました。
小学生低学年までの子供が喜びそうですね。
しかし、仙台駅前の青葉通りをわざわざ車線減らす社会実験するならば、こちらをアピールすべきだと感じました。
自分のスマホに上がった限りでは、大阪の御堂筋や博多駅前でも同様の社会実験をやっていたので、国が自治体に働きかけているのではないかと思いましたが、いかがでしょうか?
いずれにしてもより良い再開発を期待してます。
コメントありがとうございます!
他都市でも似たような社会実験が行われているんですか。確かに国が後押ししているのかもしれませんね。
道路の広場化も興味深いと思いますが、まもなく完成する公園ももっとアピールして欲しいですよね。