JR仙山線の北仙台駅前で進む複数の再開発の進行状況を見てきました。北仙台駅の目の前に2棟の新しいビルが完成していました。
写真中央の8階建てのビルは、建設工事中は「（仮称）北仙台駅前計画新築工事」という名称でしたが、「カラント・ドゥ北仙台（Quarante-deux KITASENDAI）」というビル名になりました。1階には花屋さんが入居していて、2階から8階は賃貸マンションになっています。右側の黒っぽい6階建てのビルは「（仮称）昭和町テナントビル新築工事」という名称で工事をしていましたが、「アリュール．BLD（アリュールビル）」というビル名になって、3階ではヘアサロンが営業を始めていました。
そして、新しい2棟のビルの背後（西側）には、三井不動産レジデンシャルの新しい高層マンション「パークホームズ北仙台」が、完成間近になっていました。外観は出来上がっているようで、すでに建設用のクレーンは撤収、建物を覆っていた足場やネットもほとんど撤去されていました。
マンションは駅前のバス通りから奥に入った場所に建設されていて、マンションまでのアプローチになる約50mほどの私道の整備中でした。
建物は南北方向に幅広くなっていて、北側から見るとスラっとした細い建物に見えますね。
北西側から撮影。
パークホームズ北仙台は、敷地面積2,714.01㎡、建築面積850.70㎡、鉄筋コンクリート造免震構造の地上21階建てで高さ64.30ｍ、延べ面積12,429.66㎡、戸数140戸の規模で、2023年7月に完成、9月から入居が始まる予定です。
3棟の新しい建物が姿を現して、北仙台駅前の風景が大きく変わりましたね。
