プラウドタワー仙台勾当台通、建設工事の進捗状況・2018年9月

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勾当台通沿いの青葉消防署北側で建設が進む野村不動産の高層マンションの工事進捗状況を見てきました。青葉区堤通雨宮町の三菱自動車のカーディーラーだった場所です。


7月に来てみた時は、まだ「(仮称)プラウド堤通雨宮町Ⅲ」と呼ばれていましたが、正式名称が「プラウドタワー仙台勾当台通」と決定しました。野村不動産のマンションでは、旧NHK放送会館の南側に「プラウドタワー仙台勾当台公園」が今年完成したばかりで、「通」か「公園」かの違いだけで名前が似ているので若干間違えそうですね。


7月に建設用のクレーンが設置されましたが、まだ1階部分の作業中のようでした。建物が組み上がった姿は見えませんでした。


今回、正式名称が決まったということで「プラウドタワー仙台勾当台通」と書かれた看板が設置されました。


建設現場のすぐ東側では、東北大学農学部雨宮キャンパス跡地の再開発が進行しています。
現在は大学の建物や施設が全て解体撤去されて広大な空き地が広がっていますが、ここにイオンモールと厚生病院が建設され、更に2棟の大規模マンションが建設されます。


マンションの1棟は野村不動産の「プラウドシティ仙台上杉山通」で、「プラウドタワー仙台勾当台通」と合わせて雨宮地区の2棟のプラウドシリーズを「ダブルミライ・プロジェクト」と名付けて宣伝をスタートさせました。


現在は「ダブルミライ」というコピーはあまり使われなくなり、タワーマンションと大規模高級マンションとして、それぞれ特徴をアピールしているようです。「プラウドタワー仙台勾当台通」は地上20階建て高さ63.19m、延べ面積約8,778㎡、総戸数95戸の規模で平成32年3月31日に完成予定です。