宮城野区小田原のキリンスポーツクラブ跡地で、タカラレーベンが建設している大型マンション「レーベン仙台 THE BRIGHTAS」の工事進捗状況を見てきました。
三角形の敷地に2棟の大型マンションを建設する大規模な計画が間もなく完成します。
南側から撮影。2月に見た時は工事用の防護シートで建物全体が覆われていましたが、今回見てみたら全て撤去されて外観が見えるようになっていました。
「THE BRIGHTAS」は1棟の建物ということになっていますが、東側と西側に分かれていて、間が渡り廊下で繋がれている構造になっています。先に完成している「THE GRANDE」も3棟に分かれた建物を渡り廊下で連結している構造だったので、同じようなコンセプトで設計されているんですね。
「レーベン仙台 THE BRIGHTAS」は敷地面積約7,405㎡、建築面積約1,960㎡、鉄筋コンクリート造の地上13階建てで高さ39.99m、延べ面積約16,997㎡、総戸数182戸の規模のマンションです。
建物は完成していて、現在は周囲の外構工事をしているようでした。
同じ敷地の東側には、昨年完成して既に多くの人が入居している「レーベン仙台 THE GRANDE」が建っていますが、外観の色やデザインが統一されていました。
北東側から撮影。三角形の敷地の東側と南側に沿ってL字型に建物が配置されていて、「THE BRIGHTAS」と「THE GRANDE」の2棟を合わせて総戸数416戸の大規模マンション群になります。
線路を渡って北側から見てみました。地上を通る東北本線などの線路の上には新幹線の高架が通っていて、たまたま撮影した時に新幹線が走って行きました。「レーベン仙台 THE BRIGHTAS」は今年の10月31日に完成予定です。