青葉通の西端、市街地と青葉山の境に位置する場所で建設が進む、三井不動産レジデンシャルのマンション「パークホームズ仙台大町 ザ レジデンス」の工事進捗状況を見てきました。だいぶ建物が組み上がって来ていました。
青葉通側から見てみました。
外車販売のヤナセ東北跡地で、すぐ隣に地下鉄東西線の大町西公園駅の出入り口があり、国分町や一番町は10分以内の徒歩圏内、仙台駅まで歩いても20分ちょっとで行ける距離で、交通の便的には最高の立地です。
東側から撮影。
向かって左側に見える高層マンションは大京の26階建てのライオンズタワー仙台大手町です。西側が西公園と、それに続く広瀬川青葉山方面で眺望が開けているので、こちら側は廊下になっているようです。
建築計画のお知らせを見てみると、地上15階建て、高さ46.4m、延べ面積約9,778㎡、総戸数91戸で、400戸を超える巨大物件や20階以上の高層物件が相次いで建設されている仙台市内のマンションとしては特に特筆すべきような規模ではありませんが、中心部の利便性と自然環境に恵まれているという好立地で、注目度が高いマンションです。
工事現場の周囲を囲む防護パネルに、周辺の昔の写真が飾られていました。歴史的にも仙台城と城下町を結ぶ場所として昔から重要な土地だったんですね。
西側の西公園から見てみました。
現在は12階部分を工事中のようで、あと3階分高くなります。
広瀬川に架かる大橋からも、マンションの姿が見えました。こうして見ると意外に横幅があって大きく感じられますね。パークホームズ仙台大町 ザ レジデンスは、来年2018年8月に完成予定です。
コメント
いつも記事の更新を楽しみにしております。
最近、駅前のさくら野跡地がパチンコ店になるという噂が流れていますよね。どうしても信じたくないのですが、どこを漁っても確信できる情報筋がありません。
ぜひこちらも可能な範囲で情報を収集していただけると嬉しいです。
コメントありがとうございます。
さくら野跡地については何も知りませんが、地権者が複数いて建物を解体するのにも合意に時間がかかるということなので
現段階での跡地の具体的な利用法は決まっていないと考えるのが自然かなと思います。
引き続き、さくら野跡地について注目して行きますが、駅前の一等地にふさわしい開発をして欲しいものですね。