仙台駅西口の青葉通と愛宕上杉通の交差点南東角の場所にあるGSビル跡地で、新たな動きがありました。
昨年12月に見た時には、解体工事が終わって更地が広がっている状態でしたが、今回見てみたら敷地の中にトラックや重機が導入されて作業が行われていました。
敷地の周囲が車止めの低い柵で囲まれました。どうやら以前の予想通りに駐車場として利用されるようです。
愛宕上杉通側の南端にはゲートも設置されていました。コインパーキングの出入り口によくあるタイプのものですね。
愛宕上杉通から駐車場のゲートへ出入りする場所は、もともとGSビルのタワーパーキングの出入り口があった場所なので、車が出入りできるように植え込みが無くて歩道が傾斜していましたが、ここを再び駐車場への出入り口として再整備するようです。
駐車場の出入り口になるゲートの前から撮影。
今後は敷地内に駐車スペースの白線を引いて営業が始まるものと思われます。昨年の河北新報の記事によると、現場一帯の再開発は2022年以降と報道されていたので、約2年間の暫定利用になるのでしょうか。少しでも早く再開発計画が進行して欲しいものですね。