GSビル跡地の最新状況・2019年12月

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仙台駅西口の青葉通と愛宕上杉通の交差点、南東角の「GSビル跡地」の最新状況を見てきました。


すでに解体工事は終了していて、今後しばらくは何も動きがないだろうと思っていましたが、今回来てみたら敷地の周囲を囲んでいた白いパネルが撤去されていました。


「立ち入り禁止」と書かれた低い柵が周囲を囲んでいるだけで、更地が丸見え状態になっていました。


青葉通側からは、仙台ホテル跡地を暫定的に利用している商業施設「EDEN」の裏側が見えますね。


北西側の交差点角から撮影。
看板や告知板などは何も出てなくて、なぜ敷地を囲んでいたパネルを撤去したのか不明ですが、駐車場としての利用でも始まるのでしょうか?駅前の超一等地なだけに、ちょっとした変化でも気になってしまいます。


愛宕上杉通側から撮影。
GSビル跡地は仙台ホテル跡地と一体的に再開発されると予想されていますが、仙台ホテル跡地の「EDEN」のテナント契約が2022年まで残っているので、再開発は早くても2年後になると思われます。写真の奥に見える「旧さくら野百貨店」の建物と共に、仙台市内で今後の動向が最も気になる場所です。


仙台市は中心部の古いビルの建て替えを促すための政策「せんだい都心再構築プロジェクト」を発表しました。建て替えの補助金や助成金制度、容積率の緩和、駐車場整備の緩和などで新しいオフィスビルが建設しやすくなりました。GSビル跡地も早急に再開発を進めて仙台駅前の新しい顔を作って欲しいものですね。