仙台市地下鉄東西線の卸町駅を出てすぐの県道137号荒浜原町線沿いで建設が進む「イオンスタイル仙台卸町(仮称)」の工事進捗状況を見てきました。去年の10月に見た時には更地が広がっている状態でしたが、わずか3か月足らずで鉄骨がほぼ組み上がり、建物の規模が分るようになっていました。
県道137号線を仙台市中心部方向の西へ進み、建物の南西方向から見てみました。南西角が西側の出入り口になるようです。
建物の南西角が複雑な形になっていますね。この部分にイオンの看板が付くものと思われます。
複雑な形の南西角の下にはエントランス部分がつくられていました。
建物の西側から撮影。
向かって左側には外階段も見えますね。外から直接2階へと上れるようになるのでしょうか。
ぐるっと回って北側から見てみました。
県道137号線の反対側です。すでに非常階段も設置されていました。
6階建ての建物の4~5階と屋上は駐車場になりますが、駐車場へと上って行くスロープも途中まで出来上がっていました。
地上6階、地下1階建てで高さ30.2m、延べ面積約47,364㎡、1階が食料品関係の売り場と約600席のフードコート、2階が雑貨と美容品関係の売り場、3階が子供向け商品の売り場という構成で30~40代の子育て世代をメインターゲットとするそうです。
イオンスタイル仙台卸町(仮称)は今年9月に建物が完成し秋にオープン予定です。