3月24日に営業を終了した、仙台駅東口の暫定商業施設「EKITUZI(エキツジ)」の最新状況を見てきました。敷地から数メートルほど離れた外側に緑色の柵が設置されて近づけないようになっていました。
2017年11月のオープン以来、500日間の期間限定スペースとして多くの人が訪れていました。最終日の昨日は、フィナーレのイベントなども開催されて盛り上がったようですが、一夜明けた今日は工事関係の人たちが作業を始めていて、すで新たな開発に向けて動き出したようです。
東口駅前のペデストリアンデッキから見てみました。エキツジから車道に向けて歩道を保護するように板が敷かれていますね。商業施設として利用されていた建物などの資材を運び出すためのものでしょうか。
横の方から中を撮影。今日から施設の撤去作業が始まったばかりなので、まだ店舗の建物などは残っていました。
北西側の駐輪場から撮影。エキツジのあった場所にはJR東日本が2021年3月の完成に向けて、13階建てのオフィスビルを建設します。
エキツジの裏側(西側)では、オフィスビル建設のための準備として2基の換気塔の撤去改修工事が進んでいます。2週間ほど前に見た時には残っていた1基も解体されて無くなっていました。JR東日本が進める仙台駅東口再開発計画の最後のオフィスビル建設工事が、いよいよ本格的に始まります。