仙台駅東口オフィス開発の工事進捗状況・2020年7月

twitterで最新情報を発信中!

フォローする


JR仙台駅の東口で建設工事が進む新しいオフィスビル「(仮称)仙台駅東口オフィス開発」の工事進捗状況を見てきました。ホテルメトロポリタン仙台イーストの北側に鉄骨が組み上がって来ていました。


ホテルメトロポリタン仙台イーストは、コロナの影響で8月末まで休業中ですが、使用されていない客室の窓を利用して、東北楽天ゴールデンイーグルスのマークが描かれていました。プロ野球もコロナの影響で開幕が遅れましたが、撮影した日はホームでの試合があったので応援の気持ちを込めているんでしょうね。


「(仮称)仙台駅東口オフィス開発」は、すでに鉄骨の一部は最上階の13階まで組み上がっていて、右側(北側)の方からガラスウォールの外壁も取り付けられ始めていました。


敷地面積10,326.93㎡、建築面積2,166.46㎡(全体の面積2,780.85㎡)鉄骨造一部SRC造の地下1階地上13階建てで高さ59.95m、延べ面積25,669.03㎡(全体の面積27,098.33㎡)のオフィスビルです。まだ、左側手前の方の鉄骨が4階までしか組まれていませんでしたが、いずれは右側と同じように13階まで組み上げられていくことになります。


反対側(西側)の仙台駅屋上駐車場から見てみました。こちら側は完成した後の外観が想像できるくらいに鉄骨が組み上がっていて、外壁も8階部分まで取り付けられていました。東口の正面に立つホテルメトロポリタン仙台イーストと違って、駅前に対して斜めに建設されているのがわかりますね。「(仮称)仙台駅東口オフィス開発」は、来年2021年3月に完成予定です。