太白区あすと長町で建設していた大規模マンションのひとつが完成しました。住友不動産とワールドアイシティの共同プロジェクト「シティタワーあすとレジデンシャル」です。
北西側から撮影。あすと長町の中心部を南北に貫くメインストリート「あすと長町大通」から東に入った場所に建設されました。
北東側から撮影。建物自体は4月25日に完成済ですが、それ以降も植栽作業などが行われていました。
6月に見たときに敷地の周囲を囲むように置かれていたコーンが撤去されていて、すべての作業が終了したようですね。
建物内モデルルームがオープンしたということで、北側にあるエントランスも完成していました。
東側から撮影。上から見るとL字型をしているので、見る角度によって違った形に見えるんですね。東側から見るといちばん巨大さを感じます。敷地面積約6,451㎡、建築面積約3,614㎡、鉄筋コンクリート造の地上24階建てで高さ80.75m、延べ面積約43,664㎡、総戸数391戸の規模です。
右側(北隣)に並んで立っているのは、先に完成した住友不動産のマンション「シティタワー長町新都心」です。24階建てで総戸数414戸のマンションで、2棟合わせると合計805戸の巨大マンション群になります。
入居(引き渡し)は9月下旬の予定だそうですが、引っ越し業者のトラックが駐車していて作業をしていました。もう入居が始まっているんでしょうか?いずれにしてもあと1か月ほどすれば、新しい住民が行き来して賑わいが増すんでしょうね。