青葉区花京院の駅前通で建設工事中の東京建物の新しいオフィスビル「(仮称)仙台花京院PJ(プロジェクト)」の進捗状況を見てきました。正式名称が「仙台花京院テラス」に決定したようです。
8月に見た時には防護シートに覆われた足場で建物全体が囲まれていましたが、今回見てみたら足場の撤去が始まっていました。
国道45号線との交差点手前の方から見てみると、上層階の方のガラス張りの外観が見えてきていました。
北側の花京院緑地から撮影。北向きですが緑地に面しているので大きなガラスの窓になっているんですね。「仙台花京院テラス」の名前通りに屋上には入居テナント向けの屋外テラスが設置されるそうです。
作業工程によると、今週の作業は「内装工事、外装工事、外部足場解体」と書かれていました。敷地面積860.09㎡、建築面積697.6㎡、鉄骨造の地上9階建てで高さ45m、延べ面積5,996.4㎡で2020年2月29日の完成予定です。
南東側から撮影。
南側は隣のビルに接しているせいか、窓がほとんどなくて非常階段などが設置されていました。大型オフィスビルとしては2017年に完成した野村不動産の「仙台青葉通ビル」以来の物件なので、完成前から注目を浴びているようですね。