東京建物が花京院にオフィスビルを建設・2018年6月

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不動産会社の東京建物が、青葉区花京院にオフィスビルの建設を計画をしていることが地元テレビ局で報道されたので建設予定地に行ってみました。JR仙台駅から駅前通を北へと向かいます。


駅前通と国道45号線との交差点に立つ高層ビル「花京院スクエア」の南側にある公園の手前が建設予定地です。


駅前通から東北電子専門学校へと右折する道路の南側で、現在はコインパーキングとして利用されている土地に9階建てのオフィスビルを建設する計画のようです。


東日本放送の報道によると、敷地面積は約850㎡で、IT企業のコールセンターなどの入居を見込んでいるそうです。


現在のところ、コインパーキングとしての利用が続いていて、建築計画のお知らせ等の看板は出ていませんでした。


東北電子専門学校のほうから見てみました。
東西方向に細長くて、あまり広くない土地ですね。隣には東北電力の変電所があり、隣接地と一体的に再開発するということも出来ないようなので、規模の大きなビルは建てられないのかなという印象でした。


周辺は高層ビルが多い場所なので9階建てというと小さく感じてしまいますが、駅前通を挟んだ西側のビルも8階建てや9階建てが立ち並んでいるので、同じくらいのビルになるんでしょうね。


花京院スクエア南側の公園「花京院緑地」から建設予定地を撮影。
公園を囲む木々の背後に新しいビルが立つことになります。いつから工事が始まるのか、いつ完成予定なのか等々、まだ具体的な情報は出ていません。最近は新規のオフィスビル建設が少なくて空室率が減少してきているので、今後もオフィスビルの建設が増えて欲しいものですね。