解体工事が始まった日通倉庫跡地の最新状況・2019年10月

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若林区大和町にあった日本通運の倉庫の解体工事が始まったという情報を読者の方に頂いたので見てきました。


地下鉄東西線の卸町駅南出口の南西側の隣接地で、県道137号荒浜原町線沿いの場所です。


県道を挟んだ向かい側(北側)には「イオンスタイル仙台卸町」があり、周辺では新しいマンションの建設が増えています。


東側から撮影。
日通の倉庫は、ここから東側へ約2.5㎞ほど離れた場所に新しい倉庫を建設して移転しました。以前の倉庫跡地の周りは工事用のパネルで囲まれていて解体工事が進んでいるようでした。


東側の西友大和町店の屋上駐車場から見てみると、多くの重機が導入されているのが見えました。


敷地内には複数の建物が立ち並んでいましたが、すでに何棟かは解体されたようですね。現在は解体工事の真っ最中で、跡地の再開発がどのようなものになるのか現時点では不明です。現場にも看板などは何も出ていませんでした。


卸町駅北出口前から撮影。
交差点の角には卸町駅南出口の建物と駐輪場がありますが、その背後が日通の倉庫跡地です。グーグルマップで見た感じでは、イオンスタイル仙台卸町と同規模の広大な敷地なので大規模な再開発が行われると思われます。どのようなものになるのか今後の動向に要注目ですね。

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コメント

  1. ボンジ より:

    はじめまして。いつも楽しく拝見してます。
    ずいぶん前に、仙台市が日通と移転の交渉をしているという記事を読んだ記憶があります。広大な敷地なので、跡地に何が出来るのか楽しみですね。
    仙台市がからんでいるのなら、音楽ホールの候補地にもなるでしょうか?地下鉄利用促進にもつながるように、多くの市民が利用できる施設が出来ると良いですね。

    • cooyan より:

      コメントありがとうございます!
      日通の移転に関して仙台市が関係しているとすれば、
      音楽ホールの候補地として充分可能性があると思います。
      流通の変化で卸町も変化していくと思うので、
      日通跡地とともに、今後注目のエリアですね。