仙台市中央救急出張所の最新状況・2020年3月

仙台駅北部で駅の東と西を結ぶ陸橋、宮城野橋（旧X橋）の下で建設が進んでいた「（仮称）中心部救急出張所」が完成しました。

広瀬通を東へ進み、JRの線路を超えた東側の陸橋の下に建設されました。

宮城野橋の南側に救急車両の車庫があって出入り口が設置されています。

救急車両の出動は時間を問わないので、救急隊員の人たちは365日24時間待機していなければなりません。そんな救急隊員の人たちが待機するための建物が東側に建設されていました。

出張所の西側には「中央救急出張所」と書かれた表示板と赤色灯が取り付けられました。橋の下なので点灯したら昼間でも目立ちそうですね。

北側の方に来ました。こちらの方に出張所の入り口がありました。

正式名称が「仙台市中央救急出張所」に決定したようで、入り口に大きく書かれていました。

入り口の横には「駆込電話」と書かれた応急用の電話が設置されていますが、救急の場合は電話で要請するだけでなく、ここに駆け込んでもいいんでしょうかね。

北東側から全体を見てみました。最近は救急車の出動が増えているそうで、仙台駅周辺の出動要請に迅速に対応するために新たに設けられた救急出張所で、多くの人命が救われるようになって欲しいですね。